【悲しみ】人間から「60年間虐待」を受け続けた象。ようやく自由を手に入れるも力尽きてしまった悲しいお話

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1: にこる

サオノイ


保護、救出されてからも、何度も何度も倒れてしまう程に衰弱していました。

それから保護センターへと住む事になったサオノイですが、

同じ象の友達が出来たのです。

その象はサオノイと同じように、虐待され、観光客を乗せていたブーンソンという象。



ブーンソンという象は、虐待により

体中に傷があり、片目が見えなくなり、背中が曲がってしまっていました。

人間からの虐待でここまでボロボロにされてしまったのです。



サオノイは衰弱し弱りきっていましたが、

このブーンソンとの出会いでサオノイは元気を取り戻す事に成功します。

二頭はメス同士で、彼女らの姿はまるで姉妹のようだったと、当時のスタッフは語ります。

広大な保護施設でこれからのびのびと幸せにくらすはずだった二頭。

しかし、それからまもなくサオノイの体力が限界に近づいてしまいました。

スタッフはご飯を食べさせたり、一日中サオノイの側に居たりと、

出来る限りの事をしました。



サオノイの事が心配だったのは、スタッフだけではなく、

姉妹のように仲が良いブーンソンも彼女の状態を気にしていました。

そして、立つ事が出来ず倒れているサオノイを見て、

ブーンソンはとある「行動」に出ます。

ブーンソンはサオノイの体を自分の鼻でゆっくりと撫で始めたのです。





まるで親が病気の子供の背中をさすっているような、そんな撫で方だったようです。

この二頭の様子を見たスタッフは、自然と涙がこぼれてきたといいます。

何度も倒れるサオノイを見てきたスタッフは、

サオノイを安楽死させるかどうかで何度も話し合ってきました。

何十年もの間、虐待を受け続けてきたサオノイには

自由になってもそれを楽しむ力がもう残っていなかったのです。

そんな中、サオノイに変化が起きました。

ブーンソンから優しく撫でられるサオノイは

そこから自力で立ち上がったのです!

ほとんどのスタッフが諦めかけていたときに起きた奇跡。

「信じられない素晴らしいことが起こりました。サオノイが自力で立ち上がったんです。私たちは飛びあがって喜びました。」

そんな喜びのメッセージが綴られていました。



立ち上がり、何時間かを過ごしたサオノイ。

しかし、その翌日。

ブーンソンとスタッフの見守る中、虹の橋を渡ってしまいました。

この状況を見た保護団体BLESの女性スタッフがメッセージを残しています。 



【公式サイトに綴られスタッフのメッセージ】は

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